最後の晩餐

「生きることを選んだら、食べねばならない。
食べるなら、美味い方がいい。」

これは、映画「おくりびと」で、
葬儀屋の社長がモッくんに
フグの白子（だったと思う）を食べさせながら
語るシーンのセリフです。

じゅわーん*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)’･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

もう何度も書いてるかも。
めちゃめちゃ好きな言葉です。

みなさまー！
木曜日でーす！
ごきげんようー！

＊

生きるなら、美味しいものを。
…もし死ぬなら、満腹で。

ってことで、今夜、
このあと深夜便でセネガルに発つので、
ランチは超豪勢に乙女先輩に
北新地「たかはし」をご馳走になりました。

まず、たまご。

「今日は特別うまく焼けた！」と、素敵な笑顔の大将。
ほわっほわ。
包容力って、こういうことなんだね。

次、とろ。

とろっとろ。
炎のように情熱的なあなた。

次、いか。

すだちの風味、お塩でどうぞ。
ぶりっぶり。
噛みしめる瞬間に香る。キュンと思い出す。

次、たこ。

もっちもち。
ああ、いままでわたしを支えてくれたみんな、
本当に本当に、ありがとう。

この辺で赤だしをすすりながら。

次、赤身。しかも2貫。

何貫でもいけそう。
あなたは「永遠」の意味を教えてくれた。

次、えび。

切って開いて置いてあるんじゃなくて、
茹でたあとそのままの形でいて、
握る直前に開いてくれます。
ぷりっ。
繊細。それが強さの秘訣だって。

次、鯛。

ここまで本気でぶりっぶりな鯛、
ぼくは君に出会えて世界でいちばん幸せだ…！

次、うに。

遠く離れた北の海からやって来た特撰なあなた。
甘く、濃厚で…おしょうゆ邪魔者はいない。
どんな距離だって乗り越えられる。

最後、あなご。

口に入れたはずなのに、確かに入れたはずなのに、
次の瞬間にはもう風味だけ。
とろんとろん。
つかみどころのないあなたをいつも追いかけてた…。

はーい！
ごちそうさまでした！
(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

どうでしょうか。
今日のこれを見てくれたあなたは、
もし万が一のことがあっても、
もなおさんは、憎いほど幸せだったんだな～
って、思っていただけそうですかー？
ふふふふふー♡

ま、もなおさん、
だいたいいつも幸せなんですけどねー♡

ってことで、
これからちょっくら、
「職外活動」をしに、セネガル行ってきまーす！
レポートは3連休明けに！

それではみなさま、
ごっきげんよー★